松野泰己氏、レベルファイブを去る ― 今後は充電期間に

レベルファイブの松野泰己氏が2012年10月で同社を退社したことを明らかにしました。

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レベルファイブの松野泰己氏が2012年10月で同社を退社したことを明らかにしました。

松野氏は、『ファイナルファンタジータクティクス』や『ベイグラントストーリー』などで知られるゲームクリエイター。最近は『タクティクスオウガ 運命の輪』を世に送り出したのは記憶に新しいできごとです。

松野氏がレベルファイブに移籍し、第1弾タイトルとして『GUILD01』向けにオリジナルRPG『クリムゾンシュラウド』を制作。この秋から海外ではダウンロードソフトとして配信され、日本でも同様にダウンロード版が販売する予定となっています。

そんな松野氏ですが、2012年10月でレベルファイブを退社したことをTwitterで報告。今後の活動についてはしばらく休暇を取って充電期間に入ることもあわせて伝えています。




「短い期間ではございましたが、大過なく勤めることができましたのは、ひとえに皆様の暖かいご教導の賜物と深く感謝しております。あらためて厚く御礼を申し上げます。しばらくは休暇を取り充電期間とするつもりです。今後とも変わらぬご芳情を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます」

なお、松野氏がレベルファイブ在籍時に手掛けた『クリムゾンシュラウド』は、近日『ニンテンドーeショップ』で配信される予定。まだプレイしてない方はこの機会にぜひ遊んでみてはいかがでしょうか。配信日等に関しては判明次第お伝えします。

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