『俺の屍を越えてゆけ2』予約購入特典の表紙を飾るのは、シリーズファンも納得の「あの」2人

ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、PS Vitaソフト『俺の屍を越えてゆけ2』の予約購入特典となる「俺の屍を越えてゆけ スペシャルコミックブック」の表紙を公開しました。

ソニー PSV
制作日誌35: 不定期シリーズ「あの人は今」2
制作日誌35: 不定期シリーズ「あの人は今」2 全 2 枚 拡大写真
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、PS Vitaソフト『俺の屍を越えてゆけ2』の予約購入特典となる「俺の屍を越えてゆけ スペシャルコミックブック」の表紙を公開しました。

前作のオリジナル版となるPSソフト『俺の屍を越えてゆけ』がリリースされてから15年の月日を経て、待望の最新作となる『俺の屍を越えてゆけ2』がこの夏に登場します。干支を一回りしてなお余りある時間が経ちながらも、こうして新たな『俺屍』に出会えるのは、ファンにとっては実に感慨深いことと言えるでしょう。

そんなシリーズファンの方が更に感極まるような嬉しくも懐かしい人物が、本作の予約購入特典「俺の屍を越えてゆけ スペシャルコミックブック」の表紙を飾ることが判明しました。このスペシャルブックは、初代『俺屍』の名場面を描き下ろしたオリジナルコミックに加え、ゲームデザイナー桝田省治氏をはじめとする各スタッフによる『俺屍』の秘話や『俺屍2』にかける想いを綴ったインタビュー記事などが掲載されており、これだけでも目の離せない内容と言えます。

そして、この「俺の屍を越えてゆけ スペシャルコミックブック」の表紙を飾るのが、倉科一丸さんと倉井美稀さんです。このお二人の名前だけではピンと来ないファンの方も多いと思いますが、PSソフト『俺の屍を越えてゆけ』のパッケージとマニュアルの表紙をそれぞれ飾った子供たちと言えば、往年のファンにはお分かりのことと思います。

あのパッケージとマニュアルに登場した倉科さんと倉井さんが、こちらも15年の時を経て、スペシャルコミックブックの顔として再び登場します。また今現在の顔だけでなく当時の写真も併せて使用されており、2人の間に流れた時間を一目で見て取ることができます。この時間はすなわち、『俺屍』が歩んだ歴史でもあるのです。

この印象的な表紙が生まれた経緯や今回の撮影の様子などを綴った制作日誌が、公式サイトにて公開されています。懐かしい2人の今を知りたい方は、そちらも併せてご覧になってみてはいかがでしょうか。

■制作日誌35: 不定期シリーズ「あの人は今」2
http://www.jp.playstation.com/scej/title/oreshika/next/message/35/

『俺の屍を越えてゆけ2』は、2014年7月17日発売予定。価格は、パッケージ版が5,800円+税、ダウンロード版が4,800円+税、初回限定版が7,800円+税です。

(C)Sony Computer Entertainment Inc.

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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