『PSO2es』がDDoS攻撃により、6月25日のアップデートを延期

セガは、6月25日に予定されていた『ファンタシースターオンライン2 es』のアップデートを、DDoS攻撃が継続して行われていることを理由に延期すると発表しました。

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『PSO2es』お知らせコミュニティスクリーンショット
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セガは、6月25日に予定されていた『ファンタシースターオンライン2 es』のアップデートを、DDoS攻撃が継続して行われていることを理由に延期すると発表しました。

『ファンタシースターオンライン2 es』は、オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』と連動することが可能な境界を超えるRPGです。今回、『ファンタシースターオンライン2 es』公式Twitterのツイートから、6月25日に予定されていた本作のアップデートが延期されることが明らかになりました。延期の理由は、第三者によるDDoS攻撃が継続して行われているためです。




上記のDDoS攻撃は、『PSO2es』お知らせコミュニティによると、6月19日より行われ、20日には『PSO2es』公式サイトにも開始されたとのこと。現在、『PSO2』、『PSO2es』公式サイトへのアクセス、アークスキャッシュ(AC)の購入、PC版、PS Vita版『PSO2』へのログイン、スマートフォン版『PSO2es』へのログインが停止されています。サービス再開については、攻撃の規模が極めて大きく、有効な対策を実施できていないとしています。なお、ゲームサーバーの接続を切断しているため、ゲームサーバー内のプレイデータに関しては問題ないとのことです。

今回のゲームサーバーの接続切断伴い、『PSO2』2周年記念アップデート「ファンタシースター感謝祭2014 ONLINE 前編」Part2の配信が延期されます。配信時期については、後日改めて発表されるとのこと。また、本件に関するお詫びも検討されています。詳しくは、『PSO2es』お知らせコミュニティを確認してください。

(C)SEGA

《さかまきうさろーる》

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