【オトナの乙女ゲーム道】第2回 アナタが買うのはどのオトコ?PS Vita『男遊郭』プレイレポート

インサイドをご覧の皆様、こんにちは。独断と偏見で乙女ゲームについて語り尽くす「オトナの乙女ゲーム道」第2回では、2月19日に発売されたPS Vita向けソフト『男遊郭』について色々語ってみたいと思いますので、どうぞお付き合いください。

ソニー PSV
【オトナの乙女ゲーム道】第2回 アナタが買うのはどのオトコ?PS Vita『男遊郭』プレイレポート
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◆エンディングは甘々から切なさまで3種類!目指せフルコンプ




本編には、選択肢の好感度に応じて変化する「祝言」「幸福」「悲恋」といった3つのエンディングが用意されています。祝言はもうそのまま、文句のつけようがない大ハッピーエンド!幸福は「日常で感じるささやかな幸せを噛みしめる」といった感じで、私は幸福エンドも結構好みですね。また悲恋は「本来は決して結ばれることのない、傾城と女の恋」に仕上がっており、ひどく悲しいというよりはただただ切ない、といった感じでした。

これ以外にも、章を終えるごとに「恋文」が届き、外伝も解放されます。外伝は季節的なイベントを楽しむといったものが多く、乙女ゲームの鉄板・バレンタインなんかもありますよ。初々しいものから『男遊郭』らしいノリまで色々ですし、イベントスチルもあるので見ない理由はありません!



また、これでも物足りないユーザー向けにはダウンロードコンテンツも。エンディング後のストーリーとなっており甘い雰囲気たっぷりですが、なかには攻略キャラクターの視点やスチル付きものもの。



かげろうの違う一面を堪能できたり、いろはがどんなことを考えながらみさをちゃんに接しているかを垣間見たりすることができます。全9種類、価格は200~400円で個別に購入もできますが、私みたいな面倒くさがりや向けにまとめたセットも用意されてますよ。

アプリ版と同様、手軽にさくさく楽しめるシステムになっていますので、まだ遊んだことのない方はぜひプレイしてみてくださいね。


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《近藤智子》

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