『マジック:ザ・ギャザリング』世界プロツアー大会で日本人選手が1、2位独占

世界44の国と地域から367名が参加した本大会で、日本人選手がワン・ツーフィニッシュを飾りました。

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Wizards of the Coastが、10月16日~10月18日にアメリカ・ミルウォーキーで開催した『マジック:ザ・ギャザリング』の世界大会「プロツアー『戦乱のゼンディカー』」。世界44の国と地域から367名が参加した本大会で、日本人選手がワン・ツーフィニッシュを飾りました。


優勝を飾った瀧村和幸選手


最終日に勝ち残ったトップ8


決勝戦の様子

プロツアーとは、新セットが発売されるたびに行われ、厳しい条件をクリアし参加権を得たプレイヤーのみが参戦できる招待制世界大会のこと。本大会はニコニコ生放送などで放送していました。トップ8に残った瀧村和幸、玉田遼一両選手は最終日、並み居る強豪に次々と勝利。2人は決勝戦の席につき、2009年以来、じつに6年ぶりの日本人プロツアー王者が生まれることが確定しました。また、プロツアーの決勝戦が日本人対決になるのは、史上初めてのことです。


玉田遼一選手(左)瀧村和幸選手(右)

決勝戦の結果、優勝し、賞金40,000米ドルを手にしたのは、瀧村和幸選手(日本)。また、惜しくも敗れた玉田遼一選手も準優勝となり、賞金20,000米ドルを獲得しました。この大会は、2016年に行われる世界選手権への切符をかけたプロツアーの1つで、瀧村選手にはプロツアー王者の称号と世界選手権への参加権、そして2年間のプラチナレベル待遇が与えられます。

記事提供元: Game*Spark

《Game*Spark》

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