「ガルパン 劇場版」興収10億円、動員71万人突破!大台突破記念イベントも開催

2015年11月21日に公開した映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』が、ロードショースタートから2ヶ月超、いよいよ興収を10億円と突破した。

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2015年11月21日に公開した映画『ガールズ&パンツァー 劇場版』が、ロードショースタートから2ヶ月超、いよいよ興収を10億円と突破した。本作は1月26日に日本映画製作者連盟が発表した2015年度興収10億円以上の作品にリストアップされており、10億円突破は確実と見られていた。しかし、正式には、公開から71日目の1月30日が10億円突破となる。
発表によれば、本作の累計興行収入は1月31日時点で10億4921万9224円となる。また観客動員数は71万8625人となった。さらに公開館数は123館となっている。スタート時点では77館であったが、人気の広がりと共に、公開劇場も拡大した。作品の予想を上回るヒットを象徴するものだ。

既に2ヶ月を超えるロングランでがあるが、今後もまだまだ劇場で楽しめそうだ。2月20日は、映像、音楽だけでなく、全身で映画を体感する4DXの上映がスタートする。作品のコンセプトが戦車だけに、4DXにぴったりと言えるだろう。もう一度劇場で観るというファンも増えるかもしれない。

さらに2月5日には、興行収入10億円突破記念としてミリタリートークショー付上映会が東京・新宿バルト9にて開催される。ゲストには本作の考証・スーパーバイザーの鈴木貴昭、杉山潔プロデューサーのほか、軍事評論家の岡部いさく、イタリア軍研究家の吉川和篤、フィンランド軍研究家の齋木伸生とかなり濃いめだ。
ミリタリー強めのトークとするという。さらに通常の舞台挨拶より長めのトークとしているだけに、ガルパンの世界のミリタリーをより深く知りたい人向けになる。
チケット料金は2,000円(税込)、2月2日に0時より新宿バルト9公式サイト「KINEZO EXPRESS」のインターネット販売をスタートする。残席がある場合のみ、2日劇場オープンジ時より窓口販売を実施する。

『ガールズ&パンツァー 劇場版』 観客動員数/累計興行成績詳細(1月31日時点)

累計動員: 718,625人
累計興行収入: 1,049,219,224円
公開館数: 123館(累計館数、スタート時は77館)

「ガールズ&パンツァー 劇場版」興収10億円、動員71万人 大台突破記念イベントも開催

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