米国で『ポケモンGO』ユーザー狙う強盗事件、拡張現実を操るその手口とは

複数の海外メディアより、『Pokemon GO』ユーザーを狙う強盗事件が米国ミズーリ州オファロンで発生したとの見解が伝えられています。

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米国で『Pokemon GO』ユーザー狙う強盗事件―拡張現実を操るその手口とは
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複数の海外メディアより、『Pokemon GO』ユーザーを狙う強盗事件が米国ミズーリ州オファロンで発生したとの見解が伝えられています。

米国ミズーリ州オファロン当局からの声明によれば、7月10日に同州で発生した2つの武装強盗事件は『Pokemon GO』ゲーム内で利用できる“ビーコン”を使って被害者を誘い出したものと考えられている模様。疑いがかけられている4人の容疑者は拳銃と「黒いBMW」を用意し、『Pokemon GO』の“ビーコン”位置を使いながら事件現場に被害者を誘き寄せた可能性があると見られています。

海外メディアCNETが地元警察に確認したところ、既に4人の容疑者の身柄を確保し拳銃を押収しているとのこと。担当したRobert Kendall巡査部長は、住民たちの安全を最重要視した上で事件のディテールを共有したと述べ、安全意識の向上を狙ったものとしてFacebookなどで報告したとコメントしています。

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《subimago》

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