あらゆる手段を用いてセンターを勝ち取る『アイドルデスゲームTV』残酷過ぎる死の罰ゲームが明らかに

ディースリー・パブリッシャーは、PS Vitaソフト『アイドルデスゲームTV』の詳細を発表しました。

ソニー PSV
あらゆる手段を用いてセンターを勝ち取る『アイドルデスゲームTV』残酷過ぎる死の罰ゲームが明らかに
あらゆる手段を用いてセンターを勝ち取る『アイドルデスゲームTV』残酷過ぎる死の罰ゲームが明らかに 全 65 枚 拡大写真

ディースリー・パブリッシャーは、PS Vitaソフト『アイドルデスゲームTV』の詳細を発表しました。

TVなどで眩しほどに煌めくアイドルたち。しかし、汗の滲む努力や報われなかった無念など、その姿からは想像もつかない道のりを歩み、過酷な競争の中で辿り着いた者だけが、華々しいステージという舞台を勝ち取ることができます。そんなアイドルの表裏を、「夢」と「死」という過激な二者択一で表現するアクションADVが、『アイドルデスゲームTV』です。


その過激な概要こそ明かされていましたが、詳細に関してはまだ謎に包まれていた本作。ですがこのたび、登場するアイドルたちやゲームの流れ、死の罰ゲーム「デスライブ」など、本質に迫る情報が続々と到着しました。これまでのアイドルゲームとは文字通り一線を画す『アイドルデスゲームTV』の世界に、足を踏み入れてみてください。ただし、彼女たちの戦いに巻き込まれないよう、くれぐれもご注意を……。

◆あらすじ



トップアイドルグループ「プロジェクト47」のセンターを決める、年に1度のビッグイベント、ドリーム・オブ・ドリーム略して「D.o.D」。今年で10回目となる「D.o.D」が、今まさにスタートしようとしていた。しかし、今年の「D.o.D」は、例年とはあまりにも違った……。


山奥にひっそりと建つ古風な洋館、「七望館」での開催。人気ランキングの下位メンバーも含まれている、謎の選抜基準。事前に台本も渡されず、何をしてセンターを決めるのかもわからない、不明瞭なイベント内容。ひとりの観客もおらず、異例尽くしの状況の中、テレビの生放送は始まりつつある。選抜メンバーたちは、期待と不安を胸に、七望館の扉を開こうとしていた……。

「夢」か「死」か。センターと生死をかけたアイドル達の戦いが始まる……。

◆アイドルグループ「プロジェクト47」とは


■プロジェクト47

全国47都道府県、7つの地域毎のグループによって構成されたアイドルプロジェクトで、メンバーの総数は200名を越える。創立から10年の歴史があり1年に1期のメンバーを募集する。10期生が最新のメンバー。

当初は全都道府県をカバーできず、メンバーも20名足らずだったが、口コミやSNSで草の根的な活動から人気が広がり、結成5年目にしてドームでライブを開催するまでの人気になった。現在では国民の誰もが知る最大のアイドルグループとなっている。

■チーム・ハッピー

プロジェクト47の7グループの内のひとつ。関東地方の出身者によって構成されている。関東地方であるため、媒体露出が最も多く、Dランキングでも上位者を多く輩出している。オーディションの競争率もグループで一番高く、狭き門となっている。チームコンセプトは、「幸せ」。

■チーム・スマイル

プロジェクト47の7グループの内のひとつ。関西地方の出身者によって構成されている。関東のチーム・ハッピーとは何かと比較され、ライバルチームとして周知されている。チームコンセプトは「笑顔」。

■D(ドリーム)ランキング
プロジェクト47内でのランキング。ファン投票と運営の採点によって決定し、4ヶ月に1度更新される。

◆生死をかけたセンター争いが始まる!



アイドル達が山奥の洋館を舞台に、生死とセンターをかけた争いを繰り広げるアクションアドベンチャー『アイドルデスゲームTV』。アイドル達の鎬を削る争いは全国に生放送で中継される。視聴者の見守る中、ステージ毎に用意された審査に勝ち残り、最後の1人となってセンターを目指すのが目的だ。


審査内容は、アイドルには欠かせないダンス審査や演技審査など様々。プレイヤーの行動次第で脱落者が決定し、そのアイドルには死のゲームが待ち受けている。残ったアイドルによって物語も変化し、登場する全てのアイドルから操作キャラクターを選択可能。それぞれのアイドルの視点での物語が楽しめる。他のアイドルを蹴落とし栄光のセンターを目指せ!

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《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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