【hideのゲーム音楽伝道記】第37回:『ファイナルファンタジーIV』 ― 光と闇の物語を演出する音楽

インサイドをご覧の皆さま、こんばんは。ゲーム音楽大好きライターのhideです。ゲーム音楽連載「hideのゲーム音楽伝道記」第37回目となる今回は、もうすぐ発売25周年を迎える、『ファイナルファンタジーIV』をご紹介します。

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インサイドをご覧の皆さま、こんばんは。ゲーム音楽大好きライターのhideです。ゲーム音楽連載「hideのゲーム音楽伝道記」第37回目となる今回は、もうすぐ発売25周年を迎える、『ファイナルファンタジーIV』をご紹介します。


『ファイナルファンタジーIV』は、1991年7月19日にスクウェア(現スクウェア・エニックス)からスーパーファミコンで発売されたロールプレイングゲームです。その後、プレイステーション、ワンダースワンカラー、ゲームボーイアドバンス、ニンテンドーDS、携帯アプリ、プレイステーションポータブル、スマートフォン(iOS・Android)と、多数の機種で移植やリメイク作品が発売されています。

本作で描かれるテーマは「光と闇」、そして「愛」です。主人公の暗黒騎士・セシルを中心に、セシルの親友である竜騎士カイン、セシルと恋仲の白魔導士・ローザ、黒い甲冑で身を包んだ謎の男・ゴルベーザなどの人物たちによって壮大な人間ドラマが描かれます。隠された思惑、嫉妬、裏切り、悩み、葛藤、そして愛……。プレイヤーは幾多の戦いを乗り越えながら、複雑な人間模様を通して、壮大な物語を体験してゆくことになります。

強大な力を持つ軍事国家、バロン王国。その飛空艇団「赤い翼」の部隊長であるセシルは、バロン王の命によって、世界に恵みをもたらす存在“クリスタル”を魔法国家ミシディアから略奪し、バロン城へと持ち帰ります。このところ、罪のない者からの略奪に疑問を感じていたセシルは、クリスタルを王に献上した後、王の真意を直接問いただそうとします。しかし、王の怒りを買ってしまったセシルは「赤い翼」の部隊長を解任され、代わりに辺境の地・ミストの幻獣討伐の任務を命じられることに。セシルは親友のカインと共にミストへ向かいますが、それは世界の命運をかけた戦いの始まりなのでした。

僕が『FFIV』をプレイしたのは中学生の頃だったのですが、二転三転する物語、魅力的なキャラクターたち、戦略性の高いバトルなど全てにのめりこみ、夢中になってプレイしていました。ちなみに、『FF』シリーズではおなじみになった、戦闘中に時間が流れる「アクティブタイムバトル」が初めて導入されたのがこの『FFIV』になります。時間によって形状が変化する敵キャラには状況に合わせて戦い方を変える必要があるなど、戦略性のあるバトルが楽しめますよ。

さて、そんな『FFIV』の大きな魅力のひとつが音楽です。本作の作曲を担当したのは、『FF』音楽の産みの親、植松伸夫氏。ドラマティックな物語を情感豊かに演出する、珠玉の名曲群が堪能できます。

本作はスーパーファミコン本体の発売から約8か月後に世に出たのですが、当時としては非常にハイレベルなサウンドでした。作曲者の植松氏が様々な所で語られているのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、じつは『FFIV』の音楽は、一度音色がすべて作り直されているのです。そのきっかけは、1990年12月にエニックス(当時)からスーパーファミコンで発売されたソフト『アクトレイザー』でした。この作品で古代祐三氏が手掛けた音楽を植松氏やスクウェアのサウンドスタッフが聴き、そのクオリティの高さに衝撃を受け、「ウチも負けていられない!」とばかりに、開発終盤にもかかわらず、『FFIV』の音楽の音色をすべて作り直したのだそうです。その甲斐あってか『FFIV』の音楽は、スーパーファミコンの初期とは思えないほどの、味わい深い重厚な音色に仕上がっています。(『アクトレイザー』については、また別の機会にご紹介したいと思います)

それでは、本作で印象的な楽曲をピックアップしてご紹介しましょう。

◆開始後すぐに引き込まれる、印象的なオープニング


『FFIV』は、ゲーム開始直後から印象的なイベントと音楽が畳みかけるように登場し、プレイヤーを一気に『FFIV』の世界に引き込んでくれます。

●「プレリュード」
まずはタイトル画面で流れる、『FF』を象徴する楽曲「プレリュード」。タイトル画面で流れます。『FFIII』まではアルペジオ(※)のメロディだけでしたが、本作『FFIV』から後半部分に新しいメロディが追加されました。神秘的かつ伸びやかで美しいメロディは、まさに『FF』を象徴する音楽だと思います。
※アルペジオ ……和音を一音ずつ、低音または高音から連続的に奏でる演奏法のこと。

●「赤い翼」
ゲーム冒頭、「赤い翼」の飛空艇団が並んで空を飛ぶシーンで流れる楽曲です。勇ましいマーチで奏でられる旋律がかっこいいです! このほかにも、ゲーム中盤の試練の山で、セシルがパラディンとして生まれ変わるために自分自身と対峙するシーンや、ラストダンジョンなど、ゲームの要所要所で耳にすることができますよ。

●「バロン王国」
バロン城で流れる、重々しい旋律が印象深い音楽です。軍事国家というだけあって、ものものしい雰囲気が漂っており、不穏な印象を感じさせる楽曲ですね。

●「疑惑のテーマ」
ゲーム序盤、バロン王からセシルが「赤い翼」の部隊長を解任されるイベントで流れる楽曲です。また、ゲーム中盤、“とある人物”の裏切りのシーンにも流れます。心の中からふつふつと沸き上がる疑念や不信感といった感情が表現されている楽曲ですね。ちなみに、よく聴くとお分かりになるかと思いますが「赤い翼」のアレンジになっています。

●「愛のテーマ」
上記の部隊長解任イベント後、夜にローザがセシルの部屋を訪れる際に流れる音楽です。やわらかく美しいメロディが絶品で、後半の盛り上がりが特に綺麗ですよ。また、ゲーム中盤、さらわれて人質になっていたローザとセシルとが再会するシーンにも流れ、2人の再会を盛り上げてくれます。なお、この曲は小学校6年生の音楽の教科書に掲載されたこともあります!ゲーム音楽が教科書に採用されたのは非常に嬉しいですね。

●「オープニング」
のちに「ファイナルファンタジー」と呼ばれる、言わずと知れた『FF』を象徴するテーマ曲です。セシルとカインがバロン城から旅立つシーンで流れるのですが、セシルたちの旅立ちを盛り上げてくれる勇壮な旋律が素晴らしいですね。また、この曲はゲーム終盤のとある重要な戦闘の直前にも流れるのですが、こちらも熱いですよ!

◆セシルたちの旅を盛り上げる楽曲たち


セシルたちの長い旅路は、多くの印象的な音楽で彩られます。それでは、特に印象深い楽曲たちをいくつかご紹介していきましょう。

●「ファイナルファンタジーIV メインテーマ」
本作のフィールドマップで流れる楽曲です。重々しさがありながらも勇壮さを帯びた旋律によって、さまざまな悩みや葛藤を抱えながらも一歩ずつ先へと進んでゆくセシルたちの旅路が演出されているように感じます。

●「ダンジョン」
最初に訪れるダンジョン「ミストの洞窟」など、各ダンジョンの中で流れる音楽です。モンスターが今にも襲いかかってくるかのような恐怖感がありながら、水がしたたり落ちるようなひんやりとした神秘的な雰囲気を同時に兼ね備えているように思いますね。

●「ボムの指輪」
セシルたちがミストの村に到着したとたん、ボムの指輪から炎の魔物・ボムが現れ、村を焼き尽くす……というイベントで流れる楽曲です。陰鬱で重々しい旋律が、ダークで衝撃的なイベントを演出していますね。僕は初プレイ当時、この曲とともに焼き尽くされる村を目の当たりにして、「おいおい、どうなってんだ……!?」と呆然としたことを覚えています。

●「少女リディア」
ミストの村で生まれた召喚士の少女・リディアのテーマ曲です。寂しげでありながらやさしいメロディが印象的な、美しい楽曲ですよ。村を焼かれ、母を失いながらも気丈にふるまう、強くやさしい心を持ったリディアを非常にうまく表現した音楽だと感じます。植松氏は女性をテーマにした楽曲を手掛けたら天下一品ですね!

●「哀しみのテーマ」
作中、登場人物の誰かが犠牲になるシーンで流れる楽曲です。「ファイナルファンタジーIV メインテーマ」を、悲壮感を帯びた形でアレンジされています。個人的には、とある2人が石化してしまうイベントで流れるのがいちばん印象に残っていますね。この曲で、あの石化イベントの悲しさがより増幅されていたように思います。

●「ギルバートのリュート」
恋人を失ってしまった吟遊詩人・ギルバートが、その悲しみを癒すかのように竪琴を演奏する際の楽曲です。物悲しげで美しい旋律が素敵ですね。ちなみにゲーム中盤、磁力の洞窟のボス・ダークエルフ戦でセシルたちがピンチに陥った時、意外な形でこの音楽が役に立つこともありました。

●「黒い甲冑ゴルベーザ」
『FFIV』の敵役、ゴルベーザのテーマ曲です。パイプオルガン風の重厚かつ荘厳な旋律が、ゴルベーザの圧倒的な存在感を演出し、彼の印象をより強烈なものにさせます!

◆セシルたちの激戦をより熱く演出するバトル曲たち


本作では、物語中に幾度となくバトルが発生しますが、その中で流れる音楽も名曲がそろっていますよ! 個人的には数ある『FF』シリーズの中で、バトル曲が総合的に一番好きなのがこの『FFIV』なのです。

●「バトル1」
ザコ敵と戦う時に流れる通常バトル曲です。トランペット風の音色で奏でられる、勇ましい旋律がかっこいいです! 何度聴いても飽きません。敵と戦う勇壮さがありつつ、重くなりすぎていない軽快さも兼ね備えたバランスが絶妙で、ゲーム中いちばん聴く機会が多い通常バトル曲としては理想的な楽曲だと思います。

●「バトル2」
ボス戦で流れる楽曲です。緊迫感がありつつも、軽快でリズミカルな旋律が強力なボスとの戦いを盛り上げてくれます。ちなみに、『スーパーマリオRPG』のとある隠しボス戦では、この曲が下村陽子氏によるアレンジで使用されました。ご興味をお持ちの方はお聴きになってみてください!

●「脱出」
セシルたちがピンチに陥った時や、脱出するシーンで流れる曲です。この曲は基本的にはイベント曲なのですが、封印の洞窟で戦うことになる大きな壁の魔物・デモンズウォール戦でも流れます。僕は初めてデモンズウォールと遭遇した時、じりじりと迫りくる大きな壁に焦りながら必死になって戦ったのを覚えています。緊迫感をあおる旋律が、プレイヤーの焦る気持ちをうまく演出していたように思いますね。

●「ゴルベーザ四天王とのバトル」
土のスカルミリョーネ、水のカイナッツォ、風のバルバリシア、火のルビカンテの4名で構成される、ゴルベーザ四天王との戦いで流れる楽曲です。重厚かつ緊迫感のある旋律が、強力な四天王ボスたちの威厳や強さをひしひしと感じさせ、闘志を燃え上がらせてくれる名曲です! この曲が初めて流れるのは“死の水先案内人”の異名を持つスカルミリョーネとの第2戦なのですが、バトル開始後、それまでのボス戦曲「バトル2」とは違うこの曲が流れ出したのを聴いて、「!? コイツはこれまでのボスとはひと味違う……!?」と手ごわさを感じて手に汗を握り、血がたぎったのを覚えています。この曲が流れるだけで、否応なしに戦闘態勢になりますね!

●「踊る人形カルコブリーナ」
ドワーフの城のクリスタルルームで、謎の人形カルコ&ブリーナが現れるシーンの楽曲です。厳密にはイベント曲なのですが、バトルに入ってもこの曲が流れ続けます。オルガンで奏でられる不気味なワルツが、カルコ&ブリーナの奇怪な雰囲気を何倍にも増幅させてくれますよ。名曲ぞろいの『FFIV』の中では陰に隠れがちの曲かもしれませんが、個人的にはわりと地味に好きな曲です。この、匂い立つような怪しい音色がたまりません(笑)。

◆やさしく耳に心地よい、街の楽曲たち


ゲーム中には世界各地のさまざまな街を訪れることになります。そこで流れる音楽たちは、やさしく穏やかなものが多く、耳に心地よいですよ!

●「街のテーマ」
世界各地の街で流れる音楽です。素朴で癒される旋律は、旅の疲れが癒されるかのようです。

●「ミシディア国」
魔法の国、ミシディアで流れる音楽です。パーカッション風の音色で奏でられる、ちょっとかわいらしくて、不思議なリズムが心地よく響いてきますね。魔法の国だけあって、その不思議な雰囲気を音楽でも表現しているのかなと感じます。

●「トロイア国」
森と水の都、トロイアで流れる音楽です。ハープや木管風の音色で奏でられる、優美でやさしい旋律がとっても素敵で癒されますよ。美しい自然にあふれるトロイアの雰囲気を見事に表現している1曲です。

●「幻獣の街」
幻獣王・リヴァイアサンと王妃アスラが治める“幻界”の中に存在する、幻獣の街で流れる音楽です。ゆったりとしたスローテンポで奏でられる神秘的な旋律で、幻獣たちが暮らす世界の不思議な雰囲気を醸し出しています。

◆最終決戦、そしてエンディングへ


幾多の戦いの末、セシルたちは最後の敵が居る月へ向かうことになります。

●「もう一つの月」
月面のフィールドで流れる楽曲です。かなり分かりづらいですが、「ファイナルファンタジーIV メインテーマ」のアレンジ曲ですね。宇宙的で、なんとも形容しがたい不思議な音色が取り入れられた無機質な旋律が、静まりかえった月の不気味な雰囲気を演出しています。

●「巨人のダンジョン」
とある目的によって生み出された巨人、“バブイルの巨人”内部のダンジョンおよび、ラストダンジョンである「月の地下渓谷」の最下層で流れる楽曲です。壮大さと神秘的な印象が共にあるアップテンポな旋律で、最後の戦いへと向かうセシルたちの勇敢な姿を盛り上げてくれます。

●「最後の闘い」
ラスボスの“真の姿”と戦う時の音楽です。アップテンポで勇ましい旋律が、最後の戦いを盛り上げてくれますよ! ラスボスの攻撃で一度は窮地に陥ってしまうセシルたちですが、地上の人々の祈りによって復活。その後とあるアイテムを使用し、ラスボスが真の姿を表すとともにこの曲が流れ出す……という演出が燃えます!!

●「エンディング・テーマ」
エンディングで流れる、10分を超える大曲です。「赤い翼」と「ファイナルファンタジーIV メインテーマ」を明るくアレンジした曲に続き、「愛のテーマ」、「オープニング(=ファイナルファンタジー)」、「赤い翼」を交えたマーチと続くメドレーです。特に、曲がいったん落ち着いた後、「愛のテーマ」でグァッと盛り上がるところがゾクッときます!さらに、そこから続く「ファイナルファンタジー」がたまらないですね。『FFIV』の物語を明るく綺麗に締めくくってくれる名曲ですよ!

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『FFIV』では、愛、裏切り、憎しみなど、人間の様々な感情を色濃く描いた物語が紡がれてゆきます。今から25年も前の作品ですし、グラフィックの部分はさすがに現代のゲームに比べると見劣りする部分がありますが、物語や、ゲームとしての面白さの部分は、今のゲームにも引けをとらない作品だと思いますね。そして植松氏の紡ぐ美しい音楽の数々は、今もまったく色あせることのないクオリティの高さで、『FFIV』の物語を豊かに彩ってくれます。若い世代の方にも、機会があればぜひプレイしてみていただきたいです。この作品をプレイし終えたとき、きっとあなたの心にも、多くの思い出が残ることでしょう。

強敵に立ち向かう苦しさ、信じていた者に裏切られる辛さ、仲間との別れ……幾多の困難を乗り越えたその先にある、勝利と喜び。僕は『FFIV』をプレイして、たくさんの良い思い出をもらうことができました。そしてその思い出には常に、植松氏が紡いだ素敵な音楽たちが一緒に寄り添っています。僕は多感な時期にこの『FFIV』という作品に、そして植松氏の音楽に出会えてよかったと心底思います。ご興味をお持ちの方はぜひ、『FFIV』の物語とともに、植松氏の奏でる珠玉の名曲群を堪能してみてくださいね。

本作は多くのハードで移植やリメイク、配信がされていますので、今でもプレイしやすいと思います。個人的には、PSP版の『ファイナルファンタジーIV コンプリートコレクション』がおすすめです。『FFIV』本編と、その後の物語を描いた『ファイナルファンタジーIV THE AFTER YEARS』も楽しめますし、さらに両作をつなぐ追加シナリオの「interlude」も収録されていますよ! またPSP版は、スーパーファミコン版のオリジナル音源とニンテンドーDS版のアレンジ音源の2種類が収録されており、いつでも音源の切り替えが可能です。2種類の音源を聴き比べてみるのも、おもしろいかもしれません。

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『FFIV』のサウンドトラックCDは、スーパーファミコン版のゲーム発売と同年の1991年に発売されました。これはCD1枚のため、各楽曲の収録時間が短いのが難点だったのですが、2013年に発売されたリマスター版サントラはCD2枚組になっていて、楽曲が2ループで収録されています。ゆったり音楽を聴きたい方はリマスター版がおすすめですよ。また、ニンテンドーDS版のアレンジ音源を収録したサントラも発売されています。ご興味をお持ちの方は聴いてみてください。


そして、『FFIV』のアレンジアルバムである『ファイナルファンタジーIV ケルティック・ムーン』。これは超オススメです!! 本作は植松氏がアイルランドまで赴き、現地のミュージシャンの方々とレコーディングしたもので、『FFIV』の名曲たちがケルトの民族楽器による幻想的な音色で奏でられています。アイリッシュハープやフィドル、フルートなどで織りなされる、しっとり柔らかく包み込まれるような音色が絶品の名盤ですので、ゲームを未プレイの方もぜひぜひ聴いてみてくださいね!

【筆者プロフィール】
 hide / 永芳 英敬


ゲーム音楽ライター&ブロガー。ゲーム音楽作曲家さんへのインタビュー記事、ゲーム音楽演奏会のレポート記事など、ゲーム音楽関係の記事を執筆しています。『FFIV』は、伊藤賢治氏が制作した効果音も好きです。特に「バイオ」の魔法の音は頭にこびりついてます(笑)。

[Twitter] @hide_gm [ブログ] Gamemusic Garden

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Illustration : (C)1991 YOSHITAKA AMANO

《hide/永芳英敬》

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