東京ヴェルディがe-Sports展開を発表、『FIFA』専属プロゲーマーを募集中

東京ヴェルディ1969フットボールクラブは、Jリーグクラブ初の取り組みとしてe-Sports部門を立ち上げると発表しながら、エレクトロニック・アーツ開発のサッカーゲーム『FIFA』の専属プレイヤーの公募受付を発表しました。

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東京ヴェルディがe-Sports展開を発表、『FIFA』専属プロゲーマーを募集中
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東京ヴェルディ1969フットボールクラブは、Jリーグクラブ初の取り組みとしてe-Sports部門を立ち上げると発表、エレクトロニック・アーツ開発のサッカーゲーム『FIFA』の専属プレイヤーの公募受付を発表しました。

フットボールクラブとして知られる東京ヴェルディですが、このe-Sports参入は新規ファンとスポンサーの獲得や海外展開への布石、そして「一流のエンターテイメントの提供」を掲げるヴェルディの取り組みのひとつとして発表されました。公式Webサイトでは「東京ヴェルディ所属のプロゲーマーとして自覚を持てるプレイヤー」などを対象として一般公募を9月23日まで受け付けていることに加え、同代表取締役社長・羽生英之氏のコメントが以下のように伝えられています。

「日本初のプロサッカークラブを目指して産声を上げ、Jリーグ発足時からプロサッカークラブとして歩んできたヴェルディが、eスポーツという新たな分野で、再びパイオニアとなれるのではと考えています。海外に比べて、日本のeスポーツ業界は発展途上ではありますが、そこにあえてチャレンジャーとして参加することで、東京ヴェルディが日本のeスポーツを引っ張る存在になることを目指して参ります。またその活動が、東京ヴェルディの発展にも寄与し、世界に通じるプロスポーツクラブとしての第一歩となることを期待しています」

《subimago》

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