工具を擬人化!ニッパー娘「ニパ子」が活躍する『究極!ニパ子ちゃん』の連載開始日が決定

工具の街・燕三条で作られ、国内のみならず海外のモデラーからも高い評価を受ける「アルティメットニッパー」を擬人化したキャラクター「二パ子」。先日コミック連載のニュースが発表されたが、この度連載開始日が2016年10月30日(日)からに決定した。

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(C)2016 ゆうじこうじ・真野英二/マッグガーデン/Project NIPAKO/マッグガーデン/Project NIPAKO
(C)2016 ゆうじこうじ・真野英二/マッグガーデン/Project NIPAKO/マッグガーデン/Project NIPAKO 全 3 枚 拡大写真
工具の街・燕三条で作られ、国内のみならず海外のモデラーからも高い評価を受ける「アルティメットニッパー」を擬人化したキャラクター「ニパ子」。先日コミック連載のニュースが発表されたが、この度連載開始日が2016年10月30日(日)からに決定した。

「アルティメットニッパー」は、新潟県三条市にある工具メーカー「ゴッドハンド株式会社」が製造するプラモデル専用の超薄片刃ニッパー。主にプラモデルの「ゲート」というパーツとランナーをつないでいる細い軸を処理するために使われる。「アルティメットニッパー」は通常のニッパーの10倍以上の時間をかけ、一本一本職人が丁寧に仕上げることで、究極の切れ味を実現。モデラーの悩みである切断面の歪みや白化を最小限におさえることができる。

「ニパ子」はアルティメットニッパーの販促キャラクターとして、2013年に誕生した。頭の白い大きなリボンがニッパーの刃、腰まである青いビッグツインテールがグリップをモチーフにしている。本名はセリーヌ・P・ニッパーヌといい、惑星コウグから来たお姫様という設定になっている。

今回連載開始されるコミックである『究極! ニパ子ちゃん』は、地球に住み着いている二パ子を中心とした何でもありの工具ガールズコメディだ。コミック化は、Pixivで人気を博している、ゆうじこうじが担当する。さらにコミックでは、ニパ子と同じくコウグから来た美人でナイスバディの新キャラ「ラジ子」も登場し、にぎやかなドタバタコメディとなる予感だ。

『究極! ニパ子ちゃん』は、マッグガーデンが手がけるコミックサイト「MAGCOMI」にて10月30日(日)から連載される。更新は月3回で、毎月10日、20日、30日に最新話が更新される予定だ。

『究極! ニパ子ちゃん』
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《古戸圭一朗》

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