『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』青沼Pがゲームシステムを解説!重要な「馬」や「天候」などの情報が明らかに

米任天堂が開催した生放送イベント「Nintendo Treehouse Live with Nintendo Switch」にて、宮本茂氏と青沼英二氏が登場し『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に関するコメントを行っています。

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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』青沼Pがゲームシステムを解説!重要な「馬」や「天候」などの情報が明らかに
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』青沼Pがゲームシステムを解説!重要な「馬」や「天候」などの情報が明らかに 全 13 枚 拡大写真

米任天堂が開催した生放送イベント「Nintendo Treehouse Live with Nintendo Switch」にて、宮本茂氏と青沼英二氏が登場し『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』に関するコメントを行っています。

『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、『ゼルダの伝説』シリーズ最新作となるゲームタイトルです。本作は広大なハイラル王国が舞台となっており、多数のオブジェクトやアイテムを探しつつ冒険を繰り広げていくといった内容になっています。


このイベントでは、本作における馬や天候などゲームシステムについての情報が公開されました。

◆ゲーム情報


■馬


本作にも乗り物としての馬が登場。野生の馬を見つけたら、後ろから音を立てずに近づくことで乗ることができます。馬は乗り続けるうちに慣れてきますが、個体によってスタミナや速さに違いがあり、強い馬はなつきにくい仕様になっています。


また、「馬宿」では捕まえた馬を登録することができます。登録しておくと鞍をつけてくれるほか、どこへ置いたかわからなくなった馬を戻してもらったり、あるいは口笛で自分の元に馬を呼ぶことが可能に。このほかに、馬宿は情報を収集する拠点としても役立ちます。


馬はあらゆる角度から乗ることが可能なうえ、走っている際は道なりを進んでくれるという特徴も。このため、景色に集中することができます。


さらに馬は戦闘でも役立ち、乗りながら武器を使って戦うのみならず、体当たりをして攻撃することも可能。馬に乗って気持ちよく動くことに関してはかなりこだわられているほか、動物のための専用プログラマーがいたり、AIもかなり練り込まれており、さらには足音が不自然にならないような工夫なども施されているとのこと。

このようにかなり便利で活躍するであろう馬ですが、戦いに参加させると死んでしまうことがあるのには注意が必要です。

■amiibo


本作の関連amiiboも紹介されました。馬に乗った「リンク(騎乗)」、弓を構えた「リンク(弓)」、足を自由に動かせる「ガーディアン」、意外とかわいい「ボコブリン」、そしてリンクと同じ格好をしている「ゼルダ」が登場します。


ゼルダは服装のみならず、リンクと同じ「シーカーストーン」を持っています。また宮本氏によると、ボコブリンはさまざまな種類が登場するため見慣れてくると愛らしく感じられるとのこと。

■祠


各地にある「祠」では、謎解きの試練に挑戦できます。クリアするとリンクの能力があがるほか、ワープするポイントとなります。

■天候


また、天候の変化も大きな特徴です。天候の影響で景色が変わると、それこそ違う場面に見えるほどの違いが生まれるとのこと。

天候はさまざまな効果が発生し、たとえば雨が降ると炎が消えるようになりますが、山にも登れないといったデメリットも起こります。雷の際は金属のものを持ち替えないと大変なことになるようですが、雷は敵にも自分にも等しく落ちるとのこと。

■自由なフィールド

そしてやはり本作は、世界を自由に移動できる点が大きな特徴です。ゲームはじめてすぐハイラル城に入ることもできるものの、やはりかなり危険な道のりになるとのこと。また、特定の敵が怖かったり特定の場所で詰まったりしたら、そこを遠回りしていくことも可能です。

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『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は2017年3月3日発売予定です。

(C)2017 Nintendo

《すしし》

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