『GOD WARS』“ウラシマ”や“オトヒメ”など登場キャラの詳細到着…竹安佐和記が描く「白虎」もお披露目

角川ゲームスは、PS4/PS Vitaソフト『GOD WARS ~時をこえて~』に登場するキャラクターの詳細や、竹安佐和記氏が描くモンスターに関する情報などを公開しました。

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『GOD WARS』“ウラシマ”や“オトヒメ”など登場キャラの詳細到着…竹安佐和記が描く「白虎」もお披露目
『GOD WARS』“ウラシマ”や“オトヒメ”など登場キャラの詳細到着…竹安佐和記が描く「白虎」もお披露目 全 18 枚 拡大写真

角川ゲームスは、PS4/PS Vitaソフト『GOD WARS ~時をこえて~』に登場するキャラクターの詳細や、竹安佐和記氏が描くモンスターに関する情報などを公開しました。

「古事記」と「御伽噺」を融合させた世界を舞台に、過酷な運命に置かれながらも人生を煌めかせた英雄達の群像劇を描くタクティカルRPG『GOD WARS』。PS4用の新たな体験版の配信が2月9日に予定されており、発売時期である2017年4月に向けた動きが活性化しつつあります。

また今回、本作に登場するキャラクターの詳細がお披露目に。御伽噺などでも知られる人物たちが本作でどのように描かれ、活躍するのか。本作の発売前に想像を膨らませてみるのも一興かもしれません。また、竹安佐和記氏が描く「白虎」のイラストも公開。その迫力溢れるビジュアルもお見逃しなく。

◆お伽話に関連したキャラクターを大公開


■ウラシマ(CV:柿原徹也)
「僕を、見くびらないでもらえるかな!」

日向兵に追われている謎の青年。母や兄にコンプレックスがあるらしく、世をすねて僻みっぽくなっているが、根は思いやりのある素直な性格。今は龍宮城にてオトヒメ様に甘えて過ごしている。自分に自信が持てず気弱な性格のウラシマだが、仲間を思う気持ちは人一倍強い。



攻撃には、投網や津波といった漁師のウラシマならではのものも。投網で敵の動きを止めたり釣りで水中のアイテムを拾ったりと、トリッキーな技が多い。

■オトヒメ(CV:中村千絵)
「ホントにもー、反抗期なんだからー」

龍神として、龍宮に住まう八百万の神。姿は美しい女性ながらその周りには人間とは異なる早さで時が流れている。家出してきたウラシマを龍宮に保護している。オトヒメは博識で、カグヤの母ツクヨミとも面識があるらしい。



■イッスン(CV:福山潤)
「……然り……」

オオクニヌシの盟友イッスン。八百万の神であり、諸国を放浪しながら様々な知識を蓄えているが、非常に口数が少ないことから、その言葉を理解するのに多少の思い込みと修練が必要である。



イッスンは、打ち出の小槌で体型を自由に変化して様々な状況に対応する。小人状態では回避、俊敏がアップし、大人状態では攻撃力、防御力がアップする。 イッスンの初期職「業荒武者」は、二刀流を扱う攻撃的な職業だ。

◆竹安佐和記氏が描く「白虎」のイラスト&ゲーム中の画面を公開


■白虎

海を越えて瑞穂国に現れた、白く巨大な獣。見た目は巨大な猫のような姿をしているが、その獰猛さと破壊力は桁違いで、瑞穂国のあらゆる獣をも凌ぐと思われる。


鋭い爪や牙での攻撃、水属性の法術など様々な技を駆使してキンタロウ達に襲い掛かる。その巨体に反して素早く2 回行動を行う白虎。油断しているとあっという間にピンチになるぞ。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『GOD WARS ~時をこえて~』は2017年4月発売予定。価格は、PS4版・PS Vita版ともに6,800円(税抜)です。

(C) 2017 KADOKAWA GAMES

《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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