堀井雄二氏が『ドラクエ3リメイク』をテストプレイしていることを明かす…2年半続報なくも開発は進んでいる模様

2021年5月のシリーズ35周年記念番組で発表されて以降、音沙汰はありませんでした。対応ハードも依然として不明です。

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堀井雄二氏が『ドラクエ3リメイク』をテストプレイしていることを明かす…2年半続報なくも開発は進んでいる模様
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『ドラゴンクエスト』生みの親として知られる堀井雄二氏が、『HD-2D版 ドラゴンクエストIII(ドラクエ3リメイク)』のテストプレイをしていることを自身のX(旧Twitter)で明かしています。

◆2年半近く続報がない“ドラクエ3リメイク”

『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』は、1988年2月に発売されたファミリーコンピュータ向けソフトをベースとしたリメイク作品です。『オクトパストラベラー』で産まれた、ドット絵と3Dグラフィックを組み合わせたような表現方法「HD-2D」が用いられている点が特徴的。

本作は2021年5月に行われた、シリーズ35周年記念特別番組で当時「制作開始」と発表され、ゲーム画面の一部がみられるティザー映像が公開されていました。

しかし、発表以降およそ2年半にわたって続報はなく、堀井雄二氏が国内メディア向けインタビューで開発が進行していることは話すことはありましたが、映像はおろか状況などは一切明かされていませんでした。

今回、堀井雄二氏は、『ドラゴンクエストモンスターズ3 魔族の王子とエルフの旅』の発売と、『ドラゴンクエストけしケシ!』(2021年開始)の2周年に言及するポストを投稿。そのなかで「そして昨夜はスクエニで夜10時近くまで、ドラクエ3リメイクのテストプレイをしていました」と発言。具体的な情報はないものの、『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』がテストプレイできる段階まで開発が進んでいることが明かされました。

この投稿にファンからはしっかりと開発が進んでいることに安堵する声や、発売が待ち遠しいなどの声が寄せられています。


なお、『HD-2D版 ドラゴンクエストIII』と同時に発表されたナンバリング最新作『ドラゴンクエストXII 選ばれし運命の炎』も長らく続報はない状態です。こちらも続報が待ち望まれています。


《Okano》

「最高の妥協点で会おう」 Okano

東京在住ゲームメディアライター。プレイレポート・レビュー・コラム・イベント取材・インタビューなどを中心に、コンソールゲーム・PCゲーム・eスポーツについて書きます。好きなモノは『MGS2』と『BF3』と「Official髭男dism」。嫌いなものは湿気とマッチングアプリ。

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