コナミ第3四半期業績 ゲームソフトや米国で遊戯王が好調

コナミは29日、2004年3月期第3四半期(2003年10月〜12月)を発表しました。売上高は823億円(前年同期比5.3%増)で純利益は80億円(同3.9%減)でした。同時発表された9ヵ月通算では、売上高2123億円(前年同時期比10.9%増)、純利益189億円(同48.4%増)と大幅に増収増益となっています。

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コナミは29日、2004年3月期第3四半期(2003年10月〜12月)を発表しました。売上高は823億円(前年同期比5.3%増)で純利益は80億円(同3.9%減)でした。同時発表された9ヵ月通算では、売上高2123億円(前年同時期比10.9%増)、純利益189億円(同48.4%増)と大幅に増収増益となっています。

遊戯王関連のカード&ゲームが米国で引き続き好調なほか、GC&PS2版『実況パワフルプロ野球10 超決定版2003メモリアル』、GBA版『パワプロクンポケット6』が合わせて40万本、PS2で発売したサッカーゲームが欧州で予想の50万本を上回る150万本をそれぞれ出荷したことが好調な要因になっています。

2004年3月期通期の見通しも、売上高2670億円、営業利益380億円、純利益200億円と上方修正されています。営業利益は過去最高となる見込みです。

《クリ坊》

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