任天堂が米国で新しい販売促進プログラムを開始

ロイヤリティ・プログラムの大手プロバイダーのクオンタム・ロイヤルティー・システムズとEcountはホリデーシーズンに任天堂オブアメリカと提携して全米でセールスプロモーションを展開すると発表しました。

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ロイヤリティ・プログラムの大手プロバイダーのクオンタム・ロイヤルティー・システムズとEcountはホリデーシーズンに任天堂オブアメリカと提携して全米でセールスプロモーションを展開すると発表しました。

「Game Crazy」と名づけられたこのセールスプロモーションでは、Ecountの発行するVisaブランドのプリペイドカードを全米700店舗の3800人の任天堂製品を担当する販売員に渡して売上報酬を振り込むというものです。10月から開始され、一定の販売数が達成されるとロイヤリティが受け取れ、Visaデビッドカードが利用できる全ての店舗で使用できます。このカードは『マリオゴルフGBAツアー』のイラストが入るそうです。

クオンタムのRon Randolph-Wall氏は「私達は任天堂がこれまでのビジネスを維持した上で更に積み重ねができるプログラムを作製しました。今年のホリデーシーズンが任天堂にとって最高のものになると確信しています」とコメントしています。

《土本学》

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