荒川實氏が米Blue Lava Wirelessの役員に就任

モバイル向けコンテンツの制作会社Blue Lava Wirelessは前任天堂オブアメリカ社長の荒川實氏と元データイースト社長のRobert E. Lloyd氏を役員として迎えると発表しました。両氏は「ゲーム開発や経営の面でアドバイスを行う」とのこと。

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モバイル向けコンテンツの制作会社Blue Lava Wirelessは前任天堂オブアメリカ社長の荒川實氏と元データイースト社長のRobert E. Lloyd氏を役員として迎えると発表しました。両氏は「ゲーム開発や経営の面でアドバイスを行う」とのこと。

Blue Lava Wirelessは国産初のRPGと言われる『ブラックオニキス』の開発者のヘンク・ロジャース氏の会社で、荒川氏とは『テトリス』騒動の際にロシアに同行したことがあります。その際に氏のBPSも権利の一部を取得しています。

荒川氏は「私は15年前に『テトリス』をGBを通じて世界に紹介する為にヘンクと共に仕事をしたので、戻ってきたという感じです。私はBlue Lava Wirelessが『テトリス』によって大きな成功を得たのを誇りに思います。また、次の15年に私達が何を見るだろうことを楽しみにしています」とコメントしています。

《土本学》

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