「サンタの手も借ります」NOAのカスタマーサービス

サンタクロースが舞い降りるこの時期はカスタマーサポートも大忙し。プレゼントを渡したサンタはどこへ行くのでしょう?任天堂によれば「今度はカスタマーセンターで遊び方を教えてくれる」そうです。任天堂オブアメリカのカスタマーサポートは例年12月の最終週には9万件を超える問い合わせを受けるそうです。

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サンタクロースが舞い降りるこの時期はカスタマーサポートも大忙し。プレゼントを渡したサンタはどこへ行くのでしょう?任天堂によれば「今度はカスタマーセンターで遊び方を教えてくれる」そうです。任天堂オブアメリカのカスタマーサポートは例年12月の最終週には9万件を超える問い合わせを受けるそうです。

近年はカスタマーサービスを外部の会社に委託する企業も増えてきていますが、任天堂は社内にゲームカウンセラー、カスタマーサービス担当者、オンラインスタッフを置いてユーザーからの質問や修理依頼などに答えます。毎年この時期は問い合わせが多いので、スタッフの数を60%増員しているそうです。

ゲームカウンセラーはゲームの攻略法などに精通したスタッフで、全ての任天堂ハードで発売された3300本にものぼるゲームの情報にアクセスできる体制になっているそうです。

任天堂は通常時に一週間に3万3500本の電話と7500通の電子メールそして500通の手紙に対応していて、1985年にカスタマーサービスが設立されて以来7800万人以上に電話で、320万人に電子メールで対応してきたそうです。

ちなみに一年前の同じ記事はこちら

《土本学》

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