DS向け好調、半導体のメガチップスが業績予想を上方修正

ニンテンドーDSやゲームボーイアドバンス向けソフトの半導体を供給するメガチップス(大阪市)は2005年度の業績予想を上方修正しました。同社の売上の約7割は任天堂向けの半導体の販売で、従来機向けが堅調で新型機向けが好調な為、とのこと。

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ニンテンドーDSやゲームボーイアドバンス向けソフトの半導体を供給するメガチップス(大阪市)は2005年度の業績予想を上方修正しました。同社の売上の約7割は任天堂向けの半導体の販売で、従来機向けが堅調で新型機向けが好調な為、とのこと。

業績予想では売上高が前回予想では288億2000万円だったのが300億円に、経常利益では16億1000万としていたのを19億5000万円に、当期利益では9億5000万円から11億2000万円にそれぞれ上方修正しています。半導体事業の売上高は前年度比17.4%増の268億円となる見込みです。

メガチップスでは、任天堂向けの半導体を設計・受注し、台湾のマクロニクスが委託生産しています。

《土本学》

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