DEAブースでは学生製作のDSやGCゲームが展示
任天堂やスクウェア・エニックスなどゲームメーカー・IT企業21社の出資によって運営されている専門学校のデジタルエンターテインメントアカデミーはブースにて、初日に発表になった「第8回スチューデントゲーム大賞」にて大賞や審査員特別賞を受賞したゲームが並んでいました。DSやGCで製作された作品は、さすがDEAといった他とは一味違う実力を感じました。
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大賞を受賞した作品はゲームキューブで開発された『ブロウウィンド』というタイトルで、巨大な扇子を持ったキャラが主人公です。Cスティックで振ることができ、これを生かしたアクションです。扇子で敵のポリゴンを吹き飛ばしていき、コアがむき出しになった状態でAボタンで攻撃してやると敵が倒せます。船に乗って、扇子の振る方向で船を操作するような場面もありました。
ニンテンドーDSの『ぷにっとクラウン』は主人公がぷにぷにしたボールの上に乗ってステージを進んでいくというアクションで、タッチペンでボールを転がすことで進み、ボールを抑えて、離すことで、ジャンプする、といったDSを生かしたアクションが面白そうでした。
どちらのゲームも将来を感じさせてくれるものでした。
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