E3に代わる一般向けイベントが「Entertainment for All Expo」に決定

「Macworld Conference & Expo」や「LinuxWorld Conference & Expo」といったイベントを主催するIDG World Expoは、今年から大幅縮小することになったE3に代わるイベントとして「Entertainment for All Expo」を10月18日〜20日の会期で開催する事を発表しました。このイベントは「GamePro Expo」と仮の名称が付けられていましたが、今回の正式名称は一般公募で決定されました。

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「Macworld Conference & Expo」や「LinuxWorld Conference & Expo」といったイベントを主催するIDG World Expoは、今年から大幅縮小することになったE3に代わるイベントとして「Entertainment for All Expo」を10月18日〜20日の会期で開催する事を発表しました。このイベントは「GamePro Expo」と仮の名称が付けられていましたが、今回の正式名称は一般公募で決定されました。

「ここ数年、消費者からも業界からも一般向けのショーが必要であるという声が大きくなっていました。Entertainment for All Expoはゲームを事前に評価する場、そしてそれらを開発した人達と交流する最高の場となるでしょう」とIDG World Expoの代表取締役副社長で以前はE3の運営に当たっていたMary Dolaher氏は述べています。

この新しいショーは入場料100ドルで3日間の入場と各種カンファレンスへのアクセスが与えられます。期間は10月18日〜20日で、会場はE3と同じくロサンゼルスコンベンションセンターとなります。現在のところ、出展社などは明らかにされていませんが、E3の主催であったESAも支持しており、広範な参加が期待されます。

《土本学》

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