米国でも好調だった年末商戦―任天堂オブアメリカ

任天堂オブアメリカは2006年のクリスマスシーズンで150万本を超える『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』を売り、新機種のWiiは110万台を超えるなど絶好調であったと発表しました。以下の数値は全て調査機関NDPグループ発表による数字だそうです。

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任天堂オブアメリカは2006年のクリスマスシーズンで150万本を超える『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』を売り、新機種のWiiは110万台を超えるなど絶好調であったと発表しました。以下の数値は全て調査機関NDPグループ発表による数字だそうです。

・Wii本体は発売から44日間で100万台を超えるセールス
・12月だけで160万台売ったニンテンドーDSは年間で530万台を販売
・『ゼルダの伝説トワイライトプリンセス』はWii購入者の実に86パーセントに当たる90万人が購入。更にGC版も含めると150万本に到達。これは2006年のトップゲーム5に入る数字
・Wii購入者は同梱された『Wii Sports』に加えて平均3タイトルを購入
・『Newマリオ』と『脳トレ』が年間トップ10にランクイン
・11月と12月のホリデーシーズンに売れた全ハード過半数は任天堂ハード

「コアなユーザーと新規ユーザー、両方の何百万人ものプレイヤーがWiiの提供するユニークなエンターテイメントを既に楽しみました。しかし需要は遥かに大きいものでした。ですから、私達の仕事は始まったばかりです。200年を通して私達は生産と流通の両方をフルに回転させて、未来のゲーム体験を望む全ての人に可能な限り早く届けられるよう努力しなくてはなりません」とReggie Fils-Aime社長はコメントしています。

《土本学》

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