任天堂第3四半期業績発表、DSは2月も250万台体制継続

任天堂は25日、2007年度第3四半期業績(2006年4月1日〜12月31日)を発表しました。それによれば売上高が7125億5900万円、営業利益が1676億3300万円、経常利益が2207億1300万円、純利益が1319億1600万円となりました。今期もう3ヶ月を残していますが、経常利益・純利益で先日修正した今期の業績予想(売上高9000億円、経常利益2200億円、純利益1300億円)を既にクリアしています。

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任天堂は25日、2007年度第3四半期業績(2006年4月1日〜12月31日)を発表しました。それによれば売上高が7125億5900万円、営業利益が1676億3300万円、経常利益が2207億1300万円、純利益が1319億1600万円となりました。今期もう3ヶ月を残していますが、経常利益・純利益で先日修正した今期の業績予想(売上高9000億円、経常利益2200億円、純利益1300億円)を既にクリアしています。

事業別の売上高でもゲーム機本体、ソフトのいずれも昨年度の通期の数字を超えていて、非常に好調な一年であったことを示しています。(ついでにトランプ・カルタも昨年度の数字を既にクリア)

DS、Wiiの販売が全世界的に好調で、ソフトでも『Newスーパーマリオブラザーズ』の864万本を始めてとして「Touch!Generations」などが好調に推移しました。また、円安に振れたため為替差益も発生しています。任天堂広報室の皆川氏は通期の業績は更に

森専務はWiiについて「1月に入っても需要が順調。生産も軌道に乗ってきたので、3月末までの販売計画600万台は達成できる見通しだ」と述べています。皆川氏によれば3月まで工場出荷100万台で行くそうです。またDS Liteについては2月も250万台体制を維持するということです。

《土本学》

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