EAが「ロード・オブ・ザ・リング」の権利を2008年まで延長

米ゲーム最大手のエレクトロニック・アーツ(Electronic Arts)は、J.R.R.トールキンの生み出した不朽の名作「ロード・オブ・ザ・リング」をゲーム化する権利を、版元のニュー・ライン・シネマとの間で2008年まで更新したと発表しました。EAでは2001年から映画に基づくゲームを開発してきました。

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米ゲーム最大手のエレクトロニック・アーツ(Electronic Arts)は、J.R.R.トールキンの生み出した不朽の名作「ロード・オブ・ザ・リング」をゲーム化する権利を、版元のニュー・ライン・シネマとの間で2008年まで更新したと発表しました。EAでは2001年から映画に基づくゲームを開発してきました。

ニュー・ライン・シネマはこれまで映画3部作で30億ドル以上の利益を上げてきていて、EAでも2008年に新たなゲームを発売することで、もっと広いLOTRの世界観を味わって貰いたい考えです。

「ロード・オブ・ザ・リングは物語性の強いゲームを作るための最高のキャンパスです。私たちはニュー・ライン・シネマやトールキン・エンタープライズと共に次のプロジェクトを2008年に実現させることをとても楽しみにしています」とEAのFrank Gibeau上級副社長ゼネラルマネージャーはコメントしています。

次回作の詳細は不明ですが、ニュー・ライン・シネマ等と協力することによって新たなLOTRもファンでも十分に楽しめ、かつゲームとして完成された作品が出てくるのではないでしょうか。

《土本学》

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