クインランド、「TV パニック」「wanpaku」などを運営するNESTAGEを売却

IT 技術を駆使したマーケティング戦略の企画・構築・運用支援を行っているクインランドは傘下の子会社で「TV パニック」「wanpaku」「COMG!」「ギャングスター」のブランド名でゲーム販売専門店を運営するNESTAGEの株式の一部をJOグループホールディングス(神戸市)に売却し、筆頭株主から外れることになったと発表しました。クインランドは昨年から売却の方針を示していました。

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IT 技術を駆使したマーケティング戦略の企画・構築・運用支援を行っているクインランドは傘下の子会社で「TV パニック」「wanpaku」「COMG!」「ギャングスター」のブランド名でゲーム販売専門店を運営するNESTAGEの株式の一部をJOグループホールディングス(神戸市)に売却し、筆頭株主から外れることになったと発表しました。クインランドは昨年から売却の方針を示していました。

JOホールディングスの主要事業は建設業で、リリースでは近年開始した神戸タウンという地域密着型のメディア事業や、兵庫県を中心に昨年3月から開始した携帯電話販売代理店事業などとのシナジーが期待できるとされていますが、実際のところどの程度の連携が期待できるかは疑問符が残ります。

譲渡完了は5月10日の予定で、JOグループホールディングスの持ち株比率は33.19パーセント、クインランドの持ち株比率は23.01パーセントとなります。

《土本学》

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