日本一ソフトウェアが6月のジャスダック上場承認を受ける

主にプレイステーション向けソフトを開発してきた日本一ソフトウェアは新興市場・ジャスダックへの上場が承認され、6月13日に上場することを発表しました。ゲーム業界での新規上場は、今年2月のAQインタラクティブ以来でしょうか。

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主にプレイステーション向けソフトを開発してきた日本一ソフトウェアは新興市場・ジャスダックへの上場が承認され、6月13日に上場することを発表しました。ゲーム業界での新規上場は、今年2月のAQインタラクティブ以来でしょうか。

日本一ソフトウェアはコンシューマー事業では主にプレイステーション2及びPSP向けのソフトの企画開発を行っているほか、モバイル事業では主要3キャリア向けのコンテンツを提供しています。また業務用機器の企画開発や関連グッズの取り扱いも行っています。平成18年3月期の売上高は15億9318万円、経常利益は2億7974万円、純利益は1億6445万円となっています。

上場で調達する資金は「コンシューマ事業におけるゲームソフト開発等の運転資金に充当する予定」とのこと。主幹事は大和証券SMBCです。

《土本学》

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