アイドスがカジュアルゲームブランド「SoGoPlay」を設立

重厚長大な大作ゲームと対比して、誰にでも気軽に遊べるカジュアルゲームが注目を集めていて日本のゲームメーカーも任天堂の「Touch!Generations」やスクウェア・エニックスの「DS:Style」といった路線がありますが、英国のアイドスインタラクティブも今回「SoGoPlay」というカジュアルゲームブランドを立ち上げることを明らかにしました。

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重厚長大な大作ゲームと対比して、誰にでも気軽に遊べるカジュアルゲームが注目を集めていて日本のゲームメーカーも任天堂の「Touch!Generations」やスクウェア・エニックスの「DS:Style」といった路線がありますが、英国のアイドスインタラクティブも今回「SoGoPlay」というカジュアルゲームブランドを立ち上げることを明らかにしました。

SoGoPlayを統括するLou Fawcett氏は、以前は簡単すぎると思われていたゲームがカジュアルなユーザーには受け入れられる事が分かってきた、一般のゲームユーザーに向けてゲームプレイをどんどん向上させていくと潜在顧客はどんどん減っていく事が分かったと述べています。「カジュアルゲームは新しいものではありませんが、ビデオゲームは進歩しすぎて見込み客を離脱させていきました」

新しいスタジオを設立する理由については、「内部で小規模なゲームを開発しても営業やマーケティングからの協力を得にくく、それでも強く訴求できるゲームを開発し販売するため」としています。

《土本学》

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