任天堂が第67期定時株主総会を開催

任天堂は京都市南区の本社にて第67期定時株主総会を開催しました。ニンテンドーDSやWiiが絶好調、株価も鰻登りで、株主総会には昨年の2倍近い株主が集まったそうです。

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任天堂は京都市南区の本社にて第67期定時株主総会を開催しました。ニンテンドーDSやWiiが絶好調、株価も鰻登りで、株主総会には昨年の2倍近い株主が集まったそうです。

経営陣からは定款変更や取締役の報酬額改定など計6つの議案が提案され、すべてが承認されたそうです。報告が行われた前期の経営成績については公式サイトのIRページに報告書が掲載されていますので、そちらをご確認ください。今回新たに明らかになった内容は特に無さそうでした。

任天堂は株価が4万5000円近くを推移していて、投資単位が100株な為、任天堂に投資する場合、基本的には450万円近い資金が必要になります。その為、売買単位を減らしたり、株式分割を行って欲しいという声があります。それに関してもコメントが出されていて、任天堂としては株券不発行制度が実施された後での課題と認識している、という見解が示されています。

《土本学》

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