【朝刊チェック】 従来の38倍!?東芝がゲーム用LSI開発など(7月18日)

本日の朝刊チェック。米国2位の新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」を発行するダウ・ジョーンズが、ニューズ・コーポレーションからの買収提案を受け入れ、という記事が日経見開きに大きく掲載されていました。中越沖地震では原発にトラブルがあったようです。BSハイビジョン廃止の方向という話も。「コミックボンボン」の休刊も発表になっています。ゲーム関連は次のようなものがありました。

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本日の朝刊チェック。米国2位の新聞「ウォール・ストリート・ジャーナル」を発行するダウ・ジョーンズが、ニューズ・コーポレーションからの買収提案を受け入れ、という記事が日経見開きに大きく掲載されていました。中越沖地震では原発にトラブルがあったようです。BSハイビジョン廃止の方向という話も。「コミックボンボン」の休刊も発表になっています。ゲーム関連は次のようなものがありました。

日本経済新聞11面「ゲーム用LSI 携帯で3D画像 東芝が開発」
東芝が携帯電話に組み込んでゲーム用の3D画像を処理する高性能のシステムLSIを開発したそうです。プレイステーション2世代のゲームにまで対応していて、メーカーはゲームを作りなおす必要が無くなる、ということです。性能は従来の東芝精の38倍だとのこと。サンプル出荷は10月から始まり、サンプル価格は8000円。2008年6-8月に量産を開始する予定だということです。実際どこまで性能が出るもんなんでしょうね。

日本経済新聞11面「PSP新型9月国内発売」
SCEはPSPを2/3に軽量化した新型を9月20日に発売すると発表しました。価格は1万9000円で現行機よりも1000円ほど値下げ。ワンセグ放送が見られるワンセグ受信用チューナーも6980円で同時に発売するということです。

日経産業新聞18面「セカンドライフに出店 オリックス不動産」
オリックスグループのオリックス不動産がセカンドライフに進出すると発表。不動産会社では初めてだとのこと。実際に販売する不動産を再現するなどの販売促進を行うということです。今後はオリックスグループ各社も積極的に出店する方針だそうです。今後は球場を建設したり、自動車レンタルの窓口を作ったり、消費者との窓口に活用していく方針だそうです。

《土本学》

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