次はロシア市場? EAがオフィスを開設
GameIndustry.bizによれば、エレクトロニック・アーツはロシアにオフィスを開設したそうです。この新設のモスクワチームは主にローカライズと販売を担い、年内にもXbox360とPS3向けの『ニード・フォー・スピード』と『FIFAフットボール』のロシア語版を発売する予定だということです。
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「ロシアはゲーム業界にとってとても大きな成長の機会です。とてもダイナミックな市場で、世界クラスの販売環境があり、消費者はインタラクティブエンターテイメントを求めています」とEA副社長ゼネラルマネージャー中央・東ヨーロッパ担当のPeter Laughton氏はコメントしています。
ムシアのゲーム産業は現在2億5000万ドルほどで、2年前の1.5倍に達しています。また、3〜5年以内に倍の規模になると予測されています。パブリッシャーとして現地にオフィスを置くのはEAが初めてですが、中東やロシアは次の成長市場として注目を集めています。