GCアワード受賞作品が発表に―『マリオ&ソニック』や「Wiiバランスボード」が高評価

今年で三度目となるゲームの展示会+カンファレンス「Games Convention 2007」が閉幕しました。事務局の発表によれば、全4日間の会期での来場者数は18万5000人で、昨年よりも2000人増加しました。出展者数も374社から、504社に増加し、欧州を代表する展示会へと成長しています。

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今年で三度目となるゲームの展示会+カンファレンス「Games Convention 2007」が閉幕しました。事務局の発表によれば、全4日間の会期での来場者数は18万5000人で、昨年よりも2000人増加しました。出展者数も374社から、504社に増加し、欧州を代表する展示会へと成長しています。

その出展作品の中から選ばれる「Best of GC」の受賞作品が決定しました。これらはプラットフォーム別で、ノミネート作品はこちらを参照。

PC
・Crysis (エレクトロニック・アーツ)

Xbox360
・BioShock (テイク2インタラクティブ)

PSP
・ゴッド・オブ・ウォー: Chains of Olympus (ソニーコンピューターエンターテインメント)

PS2
・ウイニングイレブン2008 (コナミ)

PS3
・ウイニングイレブン2008 (コナミ)

Wii
・マリオ&ソニック in 北京オリンピック (セガ)

ニンテンドーDS
・眼力トレーニング (任天堂)

モバイル
・受賞作品なし

オンラインゲーム
・Age of Conan: Hyborian Adventures (アイドス)

ベストハードウェア
・Wiiバランスボード (任天堂)

以上のような結果でした。Wiiカテゴリには『スーパーマリオギャラクシー』もノミネートされていたのですが、それを抑えて『マリオ&ソニック in 北京オリンピック』が受賞するという結果になりました。マリオやソニックたちがオリンピック競技に挑戦するという本作、なかなか期待できそうですね。

《土本学》

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