『MHF』過去1週間の利用規約違反は39件、RMT対策を強化

カプコンは、オンラインゲーム「モンスターハンター フロンティア オンライン(MHF)」において、2007年9月7日(金)に運営レポートを公開しています。

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カプコンは、オンラインゲーム「モンスターハンター フロンティア オンライン(MHF)」において、2007年9月7日(金)に運営レポートを公開しています。

ゲーム内の動勢をプレイヤーに届ける運営レポートも今回で11回目。9月5日(水)のアップデート「シーズン1.5 "ティガレックス、咆哮"」では、「モンスターハンターポータブル2nd」のモンスターである「ティガレックス」が実装されると同時に、武器「双剣」の修正が行われる予定でしたが、これが延期されることとなりました。

また、「とがった爪」の売却価格が減額されましたが、こちらはRMT(リアルマネートレード。ゲーム内のアイテムやお金を、現実のお金すなわち円で買う行為)対策とのこと。ただ、この減額措置はRMTに無関係の一般プレイヤーも巻き込む形となるため、9月6日(木)〜9月10日(月)に配信されるクエストでお金を多く手に入れられるものを配信しているとのこと。

「とがった爪」は、まだランクの低いプレイヤーにとって重要な金策手段。オンラインゲームの繁栄は新規プレイヤーをいかに掴むかにかかっているため、RMTやアカウント売買、チートに対する今後の対策をどうするかが注目されるところです。

《水口真》

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