『MHF』運営レポートを更新。210件の利用規約違反者に罰則&『トリックスター 0』でも41件の措置

カプコンは、オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティア オンライン(MHF)』において、運営レポートを発表しました。

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カプコンは、オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティア オンライン(MHF)』において、運営レポートを発表しました。

8月31日(金)〜9月7日(木)の期間中、210件の利用規約違反者に対して罰則を適用したとのこと。罰則には警告、一時停止、永久停止といった段階があり、現時点では内訳は公開されていません。来週以降はチート対策として「新たなシステム」を導入していくことが発表されています。また、9月12日(水)に「nProtect GameGuard」をバージョンアップしてからの不具合が出ているのですが、これに関しても、対策を進めていくとのことです。同時に新モンスター「ティガレックス」の武器を装備している人数も公開されています。片手剣や双剣が0人、ヘビィボウガンが53人と大きく開きのある数値となっており、興味深いレポートといえるでしょう。

ジークレストは、MMORPG『トリックスター 0 -ラブ-』において、不正利用者に対し、8月度の措置として41件に処分を行ったと発表しました。

内訳は永久停止24件、一時停止が17件。永久停止ではアイテム増殖が、一時停止では誹謗中傷が最も多く処分されています。処分のラインに関しては「不特定多数に向けた誹謗中傷発言や、公序良俗に反する行為などに関して申告があり、また確認できた場合にのみ」に措置を行うとのこと。「RMTやアイテム増殖に関しましては、今後も厳しい対処を行ってまいります」とのコメントが発表されており、今後の取り組みが期待されるところです。

●『トリックスター 0 -ラブ-』措置詳細(リリースより抜粋)
■ユーザーIDの永久停止
不正プログラムの利用        2件
ゲーム内現金取引(RMT)       4件
アイテム増殖            8件
アイテム類のコピー/配布       3件
運営スタッフ/会社関係者詐称行為  1件
誹謗中傷行為            6件
                計24件

■ユーザーID一時停止
公序良俗に反するキャラクター名   3件
運営業務妨害            2件
公序良俗に反する発言        2件
詐欺行為              2件
誹謗中傷              8件
                計17件

《水口真》

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