【朝刊チェック】 変わるオンライン市場、上半期のゲーム市場規模(10/2)

本日の朝刊チェック。KDDI(au)が11月から携帯電話端末の価格を引き上げる代わりに通話料金を安くする新しい料金体系を導入するということです。端末は2万円高、通話料は3割下がるということです。これまでは端末を格安で販売し、通話料金で回収するというビジネスモデルで、長く端末を使うユーザーへの不公平感がありましたが、その解消に向けての一歩ということです。

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本日の朝刊チェック。KDDI(au)が11月から携帯電話端末の価格を引き上げる代わりに通話料金を安くする新しい料金体系を導入するということです。端末は2万円高、通話料は3割下がるということです。これまでは端末を格安で販売し、通話料金で回収するというビジネスモデルで、長く端末を使うユーザーへの不公平感がありましたが、その解消に向けての一歩ということです。

日経産業新聞2面「ソフト大手参入専業追う PC向けオンラインゲーム」
パソコン向けオンラインゲーム市場が変わりつつあります。従来、家庭用ゲーム機でゲームを制作してきたパブリッシャーが参入し、それに対抗して既存の大手各社は海外からゲームを輸入してきて展開する方式から、自社で制作する方針を進めています。市場規模は2006年に初めて1000億円を突破、収益構造の違いから多様化という面でも魅力的なようです。

日経産業新聞2面「国内家庭用ゲーム 新型機効果で21%増」
エンターブレインがまとめた2007年度上半期(4-9月)の国内家庭用ゲーム機市場は前年度比21.7%増の2927億7000万円になったそうです。ニンテンドーDSは348万台で累計1930万台に、Wiiは160万台で累計355万台、PSPは107万台で累計622万台となったということです。

《土本学》

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