新型PSPの国内売上台数、2週間で50万台を達成

SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)は、新型PSP(PSP-2000)の国内売上台数が50万台を達成したと発表しました。

ソニー PSP
SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)は、新型PSP(PSP-2000)の国内売上台数が50万台を達成したと発表しました。

新型PSPは、従来品よりも薄型・軽量となり外部への映像出力が可能な新モデルで、2007年9月20日(木)の発売から2週間で売上台数50万台を達成。先行発売された「CRISIS CORE -FINAL FANTASY VII-」限定版と合わせ、10月3日(水)時点での国内累計売上台数は58万台。特に2007年9月度の売上台数は「2004年12月のPSP発売以来、国内における1ヶ月間の売上で過去最高の水準」となったとのことです。

また、「PSP the Best」シリーズの11月のラインナップも発表されました。11月8日(木)に「テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー PSP the Best」、11月22日(木)には「サルゲッチュ ピポサルレーサー PSP the Best」が2,800円(税込)で発売されます。

NDS一色の携帯ゲーム機市場ですが、今後のPSP陣営の巻き返し策に注目が集まるところです。

《水口真》

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