ESA、子供向けのチャリティーイベントで久多良木氏を表彰―レジー氏らも出席

米国のゲーム業界団体であるESA(Entertainment SOftware Association)は本日、毎年恒例となっているキッズ向けのチャリティーイベント「Nite to Unite for Kids」を開催、プレイステーションの生みの親でSCEIの名誉会長である久多良木健氏をゲーム産業に多大な貢献があったとしてESAチャンピオンアワードで表彰すると発表しました。

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米国のゲーム業界団体であるESA(Entertainment SOftware Association)は本日、毎年恒例となっているキッズ向けのチャリティーイベント「Nite to Unite for Kids」を開催、プレイステーションの生みの親でSCEIの名誉会長である久多良木健氏をゲーム産業に多大な貢献があったとしてESAチャンピオンアワードで表彰すると発表しました。

「ケンのこの業界やエンターテイメントへの貢献は非常に大きなものがありました。彼の洞察やビジョンは家庭のエンターテイメントに革命をもたらし、創造性、技術性、そして革新性の面で大きな前進を得ることができました」とESA代表のMichael D. Gallagher氏はゲーム業界を代表してコメントしています。

ESAチャンピオンアワードにはこれまで、任天堂オブアメリカのハワード・リンカーン氏、セガの大川功氏、ルーカスアーツの創業者のジョージ・ルーカス氏、米最大手ゲームストアGameStopのダン・デマッテオ氏、EAのビン・ゴードン氏、トイザラスのマイケル・ゴールドスタイン氏らが選ばれています。

イベントには任天堂オブアメリカ社長のレジー・フィセメイ氏や、マイクロソフトのロビン・バック氏、SCEのジャック・トレットン氏らも参加します。

《土本学》

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