米国任天堂、シリコンバレーの新オフィスをスタート

任天堂オブアメリカはシアトルにあった一部機能をシリコンバレーとニューヨークに移転しましたが、このたびシリコンバレーのレッドウッドシティにできたオフィスのオープンを祝ってささやかなイベントが開催されたそうです。会場には社長のレジー・フィセメイ氏や、新任のマーケティング担当役員、現地のナムコバンダイ・ハドソン・セガ・ナツメといったメーカーのCEOが招かれたそうです。

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任天堂オブアメリカはシアトルにあった一部機能をシリコンバレーとニューヨークに移転しましたが、このたびシリコンバレーのレッドウッドシティにできたオフィスのオープンを祝ってささやかなイベントが開催されたそうです。会場には社長のレジー・フィセメイ氏や、新任のマーケティング担当役員、現地のナムコバンダイ・ハドソン・セガ・ナツメといったメーカーのCEOが招かれたそうです。

「私達のメッセージは誰もがゲーマーだということです。『Wiiボウリング』や『Wiiテニス』で両親のような世代に始めての体験を提供し、『Nintendogs』では小さな女の子にもゲームの楽しさを伝えます。全ての人にゲームを届ける、この情熱こそが私達を突き動かし、未来を作るという情熱こそが私達がここにいる理由です」とレジー社長は挨拶で述べました。

シリコンバレーの新オフィスには販売やマーケティング担当の従業員が移り、元ヤフーのマーケティング責任者で先日役員に指名されたCammie Dunaway氏がトップを務めます。また、PRのトップには元KONAMIのMarc Franklinが起用されたということです。

《土本学》

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