「任天堂で働くということ」テクニカルデザイナー編が公開

そろそろ2009年の新卒採用の声も聞こえる時期になってきました。ただいま大学3年生というインサイドの読者さんの中には「将来どうしようかなあ」と悩んでる方もおられるかもしれません。ゲームサイトですから「ゲーム業界に行きたい!」という方も多いかと思います。

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そろそろ2009年の新卒採用の声も聞こえる時期になってきました。ただいま大学3年生というインサイドの読者さんの中には「将来どうしようかなあ」と悩んでる方もおられるかもしれません。ゲームサイトですから「ゲーム業界に行きたい!」という方も多いかと思います。

任天堂公式サイトの採用情報のページでは「任天堂で働くということ」として、岩田社長自らが会社の各部門のスタッフに話を聞いて、入社を考えている方への情報提供を行っています。不定期更新ですが、今回はデザイナーとエンジニアを繋ぐような役割の「テクニカルデザイナー」(環境制作部)の2人へ話を聞いています。

話題の一つとして挙げられているのはデザイナーの開発環境にデータ管理として「Aliebbrain」というツールを導入した事です。普段の仕事の方法を変えるのは勇気の要る作業であり、更に、それが自分の、ではなく、他人の仕事を改善する為に、となると問題は更に複雑になります。どれだけ他人の仕事を理解し、有用性を理解してもらうかに困難があったようです。

岩田社長は「技術的好奇心と絵の素養があって、人に説明するのが好きで、人のワークフローを効率化するためには、自分の苦労はいとわないどころか喜びさえ感じる人。そういう人がこの仕事に出会ったら、ものすごいパワーを発揮してくれそうですよね。こういう素養を活かしきることができる仕事って、意外と少ないでしょうから」と最後まとめています。

ゲーム業界を志望される方は是非このシリーズを参考にしてみてください。

《土本学》

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