「君主オンラインは株式システムや君主システムなど、経済要素が特長のMMORPGです。今日は直近で画像をお見せできるものを紹介しましょう」と、説明に立ったのはゲームポット エンタテインメント事業本部 企画・運営チーム 大作真史氏です。
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2008年以降の早期に搭載される要素は変身システム、ユーザーデザイン衣装の実装、新騎乗動物の3つです。変身システムとは、姿がまったく違うキャラクターに変身できる能力です。変身中はステータスが一時的にアップします。
「ユーザーデザイン衣装」は今年9月12日から10月8日まで行われた「第1回君主online デザインコンテスト」で応募された衣装を実装したものです。元のデザインは魔女で女性キャラクター専用でしたが、男性キャラクターバージョンも実装しました。"変身"は「単なるアバターの着せ替えではなく、キャラクターの姿をまったく変えてしまいます」と大作氏は説明しました。「新たな騎乗動物」は「現在は馬などですが、白虎やラクダ、ゾウ、シマウマなどを予定しています。これらは韓国版では既に実装されているものです」とのことです。さらに、新しい騎乗動物? とはてなマーク付きで紹介された新しい乗り物が用意される予定で、モザイクのかかった写真が紹介されました。
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また、2008年度以降の君主オンラインは国家間の戦争が大規模化していきます。破産システム、同盟国システムを実装し、新株システム新戦争システムの導入で国家間の競争が激化しそうです。将来的には国内サーバー間の戦争や、国際サーバーとの戦いもできるようになります。また、新貿易システムの搭載で経済戦の手腕が問われそうです。「国同士の生存競争が厳しくなり、新貿易システムの実装で他のサーバまで経済の影響が出ます」と大作氏。
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これらのアップデート構想については、12月16日開催の『GamepotFesta2007』で「君主online 座談会」を開催し、開発元のNdoorsの方を招いて発表される予定です。