ネットエイジア「10代・20代のケータイゲーム利用に関する最新動向調査」を発表〜人気ジャンルはRPGとパズル

ネットエイジアは、2007年11月21日(水)に「10代・20代のケータイゲーム利用に関する最新動向調査」を発表しました。

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ネットエイジアは、2007年11月21日(水)に「10代・20代のケータイゲーム利用に関する最新動向調査」を発表しました。

11月7日(水)〜11月9日(金)の期間中に15歳〜29歳の携帯電話ユーザー600名から得られた回答をまとめたもので、携帯電話ゲームの利用率は約8割で、家庭用ゲーム機を利用していない女性層に利用者が多いという結果が出ています。携帯電話向けのオンラインゲームは年齢が低いほど利用率が高くなり、特に15〜19歳の女性に利用者が多く、既にパソコンを使っている24〜29歳の男性層だと利用者が少なくなっています。

ジャンルとしてはRPGとパズルが人気で、男性はアクションやスポーツゲーム、女性は脳トレ系及びパズルが人気。料金形態としては追加料金の発生しない「売り切りタイプ」が優勢。3ヵ月の利用額平均は「売り切りタイプ」が385円、「定額タイプ」が505円と「定額タイプ」の方が高価という結果となりました。また、若年層ほど携帯電話ゲームのクオリティに不満を持っているという数字も出ています。

若年層は携帯電話ゲーム、高年齢層はパソコンや家庭用ゲームという、一種のすみ分けができていることが明らかになった調査結果といえそうです。

《水口真》

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