『MHF』『ラグナロクオンライン』今年初の不正利用者対応数を発表

カプコンは、オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティア オンライン(MHF)』において、運営レポートを公開しました。

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カプコンは、オンラインゲーム『モンスターハンター フロンティア オンライン(MHF)』において、運営レポートを公開しました。

『MHF』では国外からの接続に制限がかけられていますが、「海外のIPが日本国内のIPに変更された」際に確認のため接続障害が起こる可能性があるとのこと。この場合はプレイヤーからの申告を受理した後にプロバイダに確認を行い、改めて接続制限の解除が行われるとのこと。接続障害が起こった際は公式サイトから問い合わせてみるとよいでしょう。2007年12月24日(月)〜2008年1月6日(日)の期間中には7件のアカウントに対して処分が行われたとのこと。一部の報道では「12月からの停止処分に関して、プレイヤーの間から疑問の声が上がっている」とするものもあり、カプコンの今後の対応が注目されるところです。

ガンホー・オンライン・エンターテイメントは、MMORPG『ラグナロクオンライン』において、1月1日(火)〜1月7日(月)の期間中、1,551件の措置を行ったと発表しました。恒例通りのべ件数での発表となっており、詳細は改めて公開されることとなっています。こちらは不正ツール使用者の根絶が公約として掲げられており、2008年の取り組みが期待されるところです。

《水口真》

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