任天堂とソニーをCopper Innovations Groupが提訴
GameIndustry.bizが報じたところによれば、Copper Innovations Groupが任天堂とソニーに対して同社の特許を侵害したとして、ペンシルバニア西地方裁判所に2007年12月27日付けで訴えを起こしたそうです。
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根拠となった特許は1996年に成立したもので「個々のデバイスにIDを振り、それに基づいてデバイス同士を接続してデータ転送を行う手法」に関するもので、任天堂とソニーはWiiとPLAYSTATION3のコントローラーでこの特許を侵害したとCopper Innovationsは主張しています。マイクロソフトは含まれませんが、これはブルートゥースを使用したものではないからのようです。
任天堂とソニーは本件に関してコメントしていません。
Copper Innovations Groupは特に事業を行っている会社ではないようです。