【WHF'08Winter】 東京大会2日目に累計来場者数が500万人を突破
小学館などが主催し、今回で27回目の開催となった「次世代ワールドホビーフェア'08Winter」の東京大会が、19日(土)20日(日)の両日に千葉県・幕張メッセにて開催されました。毎回多くの来場者を集めるイベントですが、東京大会での来場者が初日4万8200人、2日目6万1100人となり、2日目の午前中にホビーフェアの累計来場者数が500万人を突破しました。
ゲームビジネス
その他

今回の開催も例年の傾向と同じく、テレビゲーム関連の展示が中心となった印象です。特に人気を集めた任天堂の『大乱闘スマッシュブラザーズX』は開場時点から長い行列を作り、早々に受付中止となっていました。SCEも『ラチェット&クランクUTURE』(PS3)などを展示し人気を集めていました。
大手ゲームメーカー各社も出展し、KONAMIは野球場をモチーフにしたブースで『実況パワフルプロ野球Wii 決定版』や『パワプロクンポケット10』を展示、セガは発売されたばかりの『ソニラックライダースシューティングスターストーリー』や映画に合せて発売される『ドラえもん のび太と緑の巨人伝DS』など、バンダイナムコはWiiの「ファミリー」シリーズなど、EAは『ぼくとシムのまち』2タイトル、タイトーは『クッキングママ2』、レベルファイブは『イナズマイレブン』といったタイトルを展示していました。
少ないながら目を引いた玩具としては、ウィズの空を飛ぶおもちゃ「エアボッツ」、エポック社の「野球盤メガスタジアム」といったものもありました。
体験系のコーナーもあり、映画化も決定した野球アニメ「Major」のコーナーでは、プロに投球をチェックしてもらえるというイベントがありました。タカラトミーから発売されるWii向けのゲームも展示されていました。
「次世代ワールドホビーフェア'08Winter」は引き続き名古屋大会が名古屋ドームで1月27日に、福岡大会が福岡Yahoo!JAPANドームで2月3日に開催されます。最新のゲームとホビーに是非触ってみてください!
関連記事
『スターソルジャーR』を初出展―ハドソンブース
レベルファイブは『イナズマ』一色、限定ソフトの配布も
やっぱり『スマブラX』は大人気―発売延期のお詫びも掲示
バランスボードでも体験可、バンダイナムコは「ファミリーシリーズ」をプッシュ
50年を経た今も野球盤は大人気!エポック社ブースでリアル野球盤を体験
この記事の写真
/