『FFXI』1か月で約10,920アカウントの強制退会処分を実施
スクウェア・エニックスは、MMORPG『FINAL FANTASY XI(FFXI)』において、スペシャルタスクチームのレポートを公開しました。
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12月21日(金)〜1月24日(木)の期間中、強制退会処分が行われたのは約10,920アカウント。また、約2,350アカウントについて会員資格の一時停止処分が行われました。
ゲーム内で行われている不正行為に関し、スクウェア・エニックスは、不正行為は低レベルキャラクターでも実行できる方法へ移行したが、現在ではその数も徐々に減少しつつあるとの見解を発表。競売所においては「200以上のアカウントがひとつの組織を形成し、RMTに関与していた」ことが明らかになったとしています。
また、「南サンドリア 〔S〕においてワープしているキャラクターを見た」「ゼオルム火山など、高レベルのモンスターが徘徊するエリアで低レベルのキャラクターがワープしながら採掘している」といった件に関しては随時対処をするだけでなく、対処の間隔を短くするなどの対策をとっていると発表しました。
スペシャルタスクチームでは現在も不正行為に関する情報を募集しており、プレイヤーからの通報もより一層重要度を増すこととなりそうです。
《水口真》