ハドソン、Googleの「Android」向けにもゲームを提供へ
4日付の日本経済新聞によれば、ハドソンは、Googleの提供する携帯電話向けの基本ソフトウェアパッケージ群「Android」(アンドロイド)向けにゲームを提供する方針を明らかにしたそうです。国内メーカーでAndroid対応が明らかになったのはハドソンが初です。2008年後半に対応機種が出るのに合わせて提供を開始するということです。
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Androidは、OS・ブラウザ・ミドルウェア・アプリケーション・データベースなど、高機能携帯電話やスマートフォンをワンストップで実現・実装するためのソフトウェアパッケージです。基礎的なコードを共通化することで、様々な種類のある携帯電話の種類を超えてアプリケーション開発を容易にします。
Googleでは無償でこれらのソフトウェアを提供するとしていて、高性能化で開発コストが増大する携帯電話向けの開発において新たな可能性として捉えられています。
ハドソンはiPod向けのゲームや、WiiウェアやXbox Live Arcadeといった電子流通など、新しいゲームの形に積極的に取り組んでいるようです。