スクウェア・エニックス、FFの剣の模造品を販売した業者を提訴

スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジー」シリーズに登場する剣の模造品を無断で販売していた米国の卸売業者4社とその代表者をカリフォルニア州連邦地方裁判所に著作権侵害等で提訴したと発表しました。業者らは、ゲーム4作品と映像作品1作品に登場する剣の模造品を販売していたということです。

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スクウェア・エニックスは、「ファイナルファンタジー」シリーズに登場する剣の模造品を無断で販売していた米国の卸売業者4社とその代表者をカリフォルニア州連邦地方裁判所に著作権侵害等で提訴したと発表しました。業者らは、ゲーム4作品と映像作品1作品に登場する剣の模造品を販売していたということです。

同社では、模造品を欧州した米国税関・国境警備局の協力を得ながら、調査を行い、同様の商品を取り扱っていた多数の小売業者に対して警告状を発し、多額の損害賠償の支払い等を得ているということです。また、今回の4業者はこれらの警告等を無視した業者だということです。

今後もゲーム、音楽、映像、画像などの権利侵害には積極的に対処していくとしています。

《土本学》

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