So-net、ゲームポットを完全子会社化

So-netは、ゲームポットを完全子会社化するためのTOB(株式公開買い付け)を2008年2月28日(木)より開始したと発表しました。

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So-netは、ゲームポットを完全子会社化するためのTOB(株式公開買い付け)を2008年2月28日(木)より開始したと発表しました。
なお、このTOBに関してはゲームポットからTOB賛同表明が出されています。

TOBの期間は2月28日(木)〜4月11日(金)。So-netはゲームポットの株の25.3%に当たる23,200株と、本新株予約権付社債の全てを所持していますが、今回のTOBによって発行済株式と新株予約権の全てを取得します。この完全子会社化に要する資金は約77億円。

So-netは、2007年からの中期計画としてオンラインゲームをネットワークエンタテインメントの中核の一つとして位置付けており、今後は「ポストペット」や「リヴリーアイランド」といったSo-netのキャラクター資産とゲームポットが持つオンラインゲームのノウハウの融合や、海外でのライセンス事業やパブリッシング事業展開を強化していくとしています。

《水口真》

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