米国のゲームサイトNextGenerationは、レビュースコアの統計を公開しているGameRankings.comのデータを基に、スコアランキングを公開しました。これは2007年に発売したゲーム全ての平均値をゲームメーカー毎に取ったものです。米国のレビューを基にしたものなので、参考程度ということにはありますが、興味深いものになりました。
以下の通りです。
2007年アベレージスコア
SCEA | 77.9 |
任天堂 | 75.1 |
カプコン | 74.2 |
ルーカスアーツ | 73.4 |
アトラス | 71.7 |
エレクトロニック・アーツ | 71.3 |
マイクロソフト | 69.2 |
テイク・ツー | 69.0 |
コードマスターズ | 68.4 |
アイドス | 68.0 |
ビベンディ | 67.5 |
KONAMI | 66.4 |
D3パブリッシャー | 66.3 |
セガ | 65.5 |
THQ | 64.3 |
バンダイナムコゲームス | 63.8 |
ユービーアイソフト | 63.1 |
アクティビジョン | 61.9 |
ディズニー | 60.7 |
ミッドウェイ | 58.3 |
アタリ | 55.5 |
Majesco | 53.7 |
Game Factory | 51.4 |
UFO | 50.0 |
Crave | 47.9 |
DSI | 37.4 |
Conspairacy | 34.3 |
トップはSCEA、2位は任天堂、3位はカプコンという順になりました。売上では海外メーカー勢がこのところ強い傾向がありますが、評価という点では日系メーカーもなかなか頑張っているようです。SCEAは現地メーカー開発タイトルも多いですね。意外なところでは、海外を強化しているアトラスが5位と健闘、D3パブリッシャーも13位でした。
そのほかの日系の大手メーカーではKONAMIが12位、セガが14位、バンダイナムコが16位でした。
ちなみにリリース本数では以下のリストになります。当然と言えば当然ですが、本数は評価は関係ないようです。今やどのメーカーも世界展開を考える時代、規模は小さくとも確実な評価を得ている小規模メーカーの頑張りは参考になりそうです。
任天堂 | 75 |
SCEA | 74 |
テイク・ツー | 73 |
エレクトロニック・アーツ | 72 |
THQ | 70 |
マイクロソフト | 70 |
セガ | 68 |
KONAMI | 67 |
ビベンディ | 67 |
ミッドウェイ | 67 |
アイドス | 66 |
アクティビジョン | 66 |
ユービーアイソフト | 65 |
(日系メーカーは太字)
2006年、2005年のランキングなどはリンク先をご確認下さい。