フォーブス、世界の億万長者を発表―ビル・ゲイツ氏が3位に転落、山内溥氏もランクイン
米国の経済誌フォーブスは、毎年恒例となっている世界の億万長者ランキング(The World's Billionaires)の2008年版を発表しました。
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今年はこれまで13年連続で1位だったマイクロソフトのビル・ゲイツ氏が3位に転落しています。それに替わって伝説的な投資家で、バークシャー・ハサウェイの会長ウォーレン・バフェット氏がトップに、2位はメキシコの通信会社アメリカ・モビルのカルロス・スリム氏が獲得しました。
ウォーレン・バフェット氏の推定資産は約6兆4380億円、カルロス・スリム氏は約6兆2300億円、ビル・ゲイツ氏は約6兆220億円ということです。
日本勢でトップだったのは森トラストの森章氏で推定資産は7780億円で順位は124位でした。任天堂相談役の山内溥氏は約6650億円で149位でした。このほか、ソフトバンクの孫正義氏、楽天の三木谷浩史氏、サントリーの佐治信忠氏ら、1000位以内に25人がランクインしました。