ソフトサイン ベトナムに日本オンラインゲームを展開する現地法人を設立

ソフトサインは、日本のオンラインゲームをベトナム市場にて展開するNCS Mediaを設立、2008年6月よりサービスを開始すると発表しました。

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ソフトサインは、日本のオンラインゲームをベトナム市場にて展開するNCS Mediaを設立、2008年6月よりサービスを開始すると発表しました。

ベトナムではオンラインゲームが普及しつつある状態。人口8,500万人のうち30歳以下の若年層が4,000万人を占め、2008年の成長率は8%という予測の出ている有望な市場となっています。NCS Mediaは、ベトナムのIT企業であるNCS Corporationとの合弁会社で、日本のオンラインゲームをローカライズし、ベトナム市場へと提供します。現時点では3種のゲームをローカライズするのに加え、ゲームポータルサイトの準備中。初年度に5タイトルの供給と、100万人の会員獲得を見込んでいるとのこと。また、事業提携先となる国内のオンラインゲームメーカーも募集中となっています。

ベトナム市場はオンラインゲームの新たな天地となるのか、今後は要注目といえるでしょう。

《水口真》

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